アラフォーで運動嫌いの不健康の私。実はここ数年前から腸の不調を感じていました。
皆さんは、常に腸の調子、整っていますか?
最近よく聞く「腸活」はされていますか?
私はもともと便秘がちだったので、今回の腸の違和感も便秘が原因かと思っていました。それで、食事にいつもより気をつけて、外出自粛でなまった体を動かすようにしたりしたのですが…不調は改善されず。
腸の違和感で内科に行きました
40歳を過ぎ、痛い!我慢できない!というものではなく、左下腹部の違和感が続きました。ネットで調べると「大腸がんの症状」がずらっと並ぶではないですか。がん家系でもあるし、人間ドックもしたことないし(婦人科系の定期健診は行ってます)。怖くなって、これではダメだと勇気を出して内科を受診することにしました。
当の医者は触診するも、「ストレスでしょう」という答え。ダンナが言うには医者の答えは何でも「ストレスが原因」らしい。なるほど。
でも、好きな仕事やってて、家事もほったらかしで好き放題やってる私がストレス??
納得いかないので、大腸カメラの検査をしたいと伝えると「あの検査は50歳を超えてからだ」と。「でも、日本では40歳以上の人に推奨されてる」と訴えると、「やりたいならやれば?」と嫌な顔をされました。確かに大げさなのかもしれません。とりあえずは便秘解消の薬を飲んで、レントゲンを撮って様子をみればいいというので大人しくそれに従うことに。
その後、すぐにレントゲンを撮りに行ったのですが、結局異常なし。
処方された便秘の薬も即買いに行き、飲み始めたのですが…変化なし。
便秘は改善されるどころか、ひどくなり、今までにない下腹部の膨張感を感じるように。もうね、お腹パンパンです。でもなぜか朝起きたときだけお腹の張りがひどかったんですよね。ネットで調べても朝だけという症状は見当たらず。「病は気から」というのに、不安で落ち込む日々が続き、症状はひどくなる一方(の気がしました)。
ヤクルト!ビオフェルミン!ビフィズス菌!
下腹部の違和感のみで、痛みで我慢できないというわけではないので、結局そのままにしていたのですが、日本の家族との雑談の中で、ちょっと話してみると、「ヤクルト!」「ビオフェルミン!」「ビフィズス菌!」という答え。まあ、よく聞く基本的なことですよね。
うーん、でも海外在住だから、ビオフェルミンなんて買えない。日本から送ってもらうのも、薬剤関係はややこしそう。やっぱり日本に住むっていいよなあ…と自分の境涯にさらに落ち込みながらも、ヤクルトはこちらでも買えるので、子どもと一緒に1日1本ずつ飲むことにしました。
結果はというと……とりあえず、腹部の張りは治まりました。医者に処方された薬より良かったかも。
「でも!まだまだ汚い○○がたまっている私のお腹には、乳酸菌とかビフィズス菌が必要なんだ」と素人ながらに思い、ヤクルト以外にも、プロバイオティクス入りのヨーグルトを探してできるだけ食べるようにしたり、食物繊維が多いとされるドライフルーツのプルーンを1日に何個も食べたりしました(ただし、いつも私はやり過ぎで失敗してます)。オートミールも繊維がいい食べ物ですよね。他にも、チアシードだったり、もうありとあらゆる健康食品を試しました。
他にもラジオ体操や食事改善を試すも、やはり違和感あり。20代、30代のときとは違う。
プロバイオティクス
やっぱり年のせいか…もしや更年期障害?いろいろ考える日々がさらに続く中、ふとキッチンに放置していた便秘用の薬を再度飲むことにしました。処方されたときは、何も考えずに飲んでいただけだったのですが、よく見ると大きく「プロバイオティクス」の文字が。「ええっ、この薬っていい薬なのかも?」
あっという間に、病は気からを吹き飛ばす、ポジティブシンキングに。
ネットで検索すると、同じ製薬会社のもので、シリーズ化?されているもっと一般的かつ経済的なものを見つけることができました。いわゆるサプリです。
これだとビオフェルミンみたいに飲めるんじゃない?!と日本語でも検索したら・・・・・・
ありました。
パッケージは違うのですが、同じサプリです。英語だと読みたくなくなる情報が日本語で読めて、しかも、私が求めていたものと内容が合致。
え?え?アマゾンの評価もめっちゃいい。信用できるじゃん。便秘が改善された人がたくさん!こむら返りが治った人まで。すごいすごい。
早速こちらのオンラインの薬局で見積もりをしてみると、なんとセール中のお店が。
試してないから、効果があるかどうかわからないにも関わらず、セールの言葉に弱い私は、まとめて購入することにしました。1つ買うのも5つ買うのも送料同じだしぃー…といういつもセリフ。思い切って買いました!!
結果はというと…
皆さま、拍手をお願いいたします。
バイオン3(BION3)はサイコー
1週間以内に結果が出ました。
これがそのサプリ「BION3」です。(日本では「バイオン3」という名前のようです。)
この「バイオン3」のいいところは、腸の善玉菌(ビフィズス菌)が増えるだけでなく、必要なビタミンが12種類、ミネラルも9種類、あわせて摂取できるというところ。すごくないですか?
ちなみに日本の販売元は佐藤製薬。有名なので安心できます。
プロバイオティクス乳酸菌は、免疫力の活性化や、体内の善玉菌(ビフィズス菌)の増加を助け、腸内バランスを整えますが、ミネラル成分と一緒に配合すると、その成分の殺菌効果により死滅してしまいます。しかし、『BION3®』は製法特許を取得した独自の三層構造にすることで、乳酸菌をビタミン、ミネラルと一緒に配合し、生きたまま腸に届けることを可能にいたしました※1。整腸作用と免疫活性化作用が期待される乳酸菌は、従来品配合のフェカリス菌に、新たにアシドフィルス菌、ラクリス菌(有胞子性乳酸菌)の2種類を加え、約150億個配合しました。(佐藤製薬株式会社サイト)
「バイオン3」のもとは「BION3」という名前でドイツのメルク社のもの。でも、今では世界30か国で購入できるらしいです。おかげで私も日本にいなくても乳酸菌が摂れるようになりました。本当にありがたいです。
このBION3に会わなかったら、今もお腹の貼りや便秘、違和感で苦しみ、悩み続けていたはず。もちろん完ペキではありませんが、これを飲み続けることで効果を100%感じることができるので、安心した生活が送れています。
ちなみに中はこんな感じです。
私が買ったものは30粒入り。1か月に1箱ですね。
1粒の大きさは一般的なサプリと同じで楕円形。飲みやすいです。
でも、日本のバイオン3は形が楕円形ではなく、丸いようです。
よく見ると、このサプリに含まれる「ビタミン」「乳酸菌」「ミネラル」3種類が3層になっているのが分かります。これは日本のも海外のも同じですね。(以下の画像は佐藤製薬のサイトから)
私は血液検査でいつも鉄分のところで引っかかるので、ほうれん草や赤肉をたくさん食べなくても鉄分が摂れるのも嬉しい。
もちろん、人によって効果の違いはあると思います。でも、BION3はわたしにぴったりでした。
これまで全く健康管理していませんでしたが、今回のお腹の不調で足りない栄養素を補充できるようになり、ほんとによかったなと思います。
最後に
野菜や果物をたくさん食べて…という食事療法も限度があります。そんなときはサプリに頼ってしまうのも1つの方法だと思います。
私の可哀そうな腸のために、偶然見つけたサプリですが、効果抜群のBION3にはこれからもずっとお世話になろうと思います。
私ももう若くない。腸活に励みたいと思います。そして、好物のカップラーメン、頂き続けます。
日本語教師の皆さま、私のように知らないうちに授業や人間関係でストレスためて、腸にダメージを与えているかもしれませんよ。
BION3、本当におススメです。
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