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みん日・第34課の教案とイラスト:「~とおりに」&「~あとで」

~とおりに 第34課の教案とイラスト

アラフォーになり、体が若くないことを実感し、毎週歯医者通いもしています。子どものとき、なんで中年のおじさんはつまようじシーシーしてるんだろうと思っていましたが、悲しいかな今はよく分かる。

日本語教師って、授業の90分間、常に学生から見られてますよね。日本で治療した銀歯が入っていた私は、口の中を見られないよう、授業で大きく口を開けないようにしていました。歯並びだったり、歯の色だったり、欧米人はめちゃくちゃ気にします。そんな彼らに見られてもいい真っ白でキレイな歯を目指してこれからオーラルケアを頑張ろうと思います。とりあえず、歯間ブラシ以上の効果があるらしいジェットウォッシャー(歯医者さんが使ってるやつ)が欲しいー。次の日本帰国で絶対買うぞ。

 

では、「みんなの日本語」第34課の教案&イラスト「~とおりに」「~あとで」)です。

 

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(みん日・第34課)練習A1-1: ~とおりに~

日本語のクラスで先生が言います。

「皆さん、リピートしてください。あ・い・う・え・お」

学生:「あ・い・う・え・お」

 

「先生が言ったとおりに、学生は言います。」

~とおりに 第34課の教案とイラスト

 

動詞た形+とおりに」は、ある人が行った動作と同じように異なることなく行うことを意味し、指示をする場面でよく使われます。

 

応用導入1

「皆さん、私が言ったとおりに言ってださい。」日本語の早口言葉の導入のチャンスです。早口言葉は楽しいので盛り上がります。分かりやすいのは、「赤パジャマ、青パジャマ、黄パジャマ、茶パジャマ」「かえるピョコピョコ(み)ピョコピョコ合わせてピョコピョコ(む)ピョコピョコ」「老若男女」など。他にも、へのへのもへじもいいですね。「わたしが書いたとおりに書いてください。」

 

第2版では削除されましたが、余裕のあるクラスでは、動詞の辞書形に接続する「~とおりに、~」を紹介しても良いですね。辞書形の場合は、ある人がこれから行う動作と異なることなく動作をすることを意味します。

 

(みん日・第34課)練習A1-2: ~のとおりに、~

「た形+とおりに、~」と同じ意味で、名詞に接続する場合は「名詞+のとおりに、~」になります。

 

「レシピのとおりに、料理を作ります。」~のとおりに 第34課 みんなの日本語の教案

 

名詞接続の例は「図のとおりに」「線のとおりに」「番号のとおりに」などです。

ここでも以下の応用練習を。

応用導入2

文化紹介を兼ねて折り紙をしましょう。

作り方の図を用意して、「この図のとおりに折ってください」というように導入します。

各コースの学生数や授業で使える時間、難易度等を検討して1作品選びます。折り紙の便利なサイト(おりがみくらぶ)がおすすめです。季節ごとの折り紙やアニメーションもあって楽しいサイトです。https://www.origami-club.com/index.html

 

(みん日・第34課) 練習A2: ~あとで、~

「~あとで」は、後文の動作が前文の動作のあとに行われることを表します。

接続は、「動詞た形+あとで、~」「名詞+のあとで、~」になります。

 

「走ったあとで、シャワーを浴びます」(た形+あとで、~)

 

~あとで 第34課の教案とイラスト

 

 

「食事のあとで、薬を飲みます。」(名詞+のあとで、~)

 

~のあとで 第34課 日本語

 

 

~てから(L.16) VS ~あとで(L.34)

時間の前後関係を表す表現には、「~あとで」だけでなく、第16課の「~てから 」や、第18課の「~まえに」もあります。

ここでは「~てから」と「~あとで」の違いを確認しておきましょう。

~てから、~あとで 日本語の教案

「勉強する」「テレビを見る」という動作の時間の前後関係を表す場合、「~てから」「~あとで」の両方を使うことができます。

 

 

では、次の例はどうでしょう。(ここからは余裕のあるクラスで紹介してください。)

 

てから あとで N4文型

 

ミラーさんが新しい車を買うという状況です。

a)「インターネットで調べてから、買います」

b)「インターネットで調べたあとで、買います」?

b)の文は、やや不自然だと思いませんか。


「~あとで」
は時間の前後関係を表すのみですが、「~てから」を用いると、➀「調べる」という行為(前文)は「買う」という行為(後文)の準備であり、その行為は必要不可欠であるということ、②「買う」という行為(後文)は「調べる」という行為(前文)が起きてからなされるという起点を表していることが分かります。

 

「~てから」のまとめ(「~あとで」との違い)

  1. (前文)は(後文)の準備であり、(後文)のために(前文)は必要である。
  2. (後文)が起きるのは(前文)が起きてから。

 

第34課後半の教案・イラストはこちらから。

みん日・第34課の教案とイラスト:「~て/~ないで(付帯状況)」&「~ないで」
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