【日本語初級、教案と導入イラスト】、活動アイデアです。
ここでは比較表現を導入します。
基本文型は「~は~より[形容詞]です」「~と~とどちらが~ですか」「~のほうが[形容詞]です」「どちらも[形容詞]です」の4つです。
~は~より[形容詞]です
格助詞「より」は比較の基準を表します。
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まず左の絵を見せ、次に右の絵を順に導入することで比較表現の構造が分かりやすくなります。
主題の名詞(カリナさん)が続く基準の名詞(わたし)と比べてどうなのかということです。
この場合は「絵が上手だ」ということです。
導入後は、上のイラストの例のように、学習者の国と他の国を「地理」や「人口」「歴史」などのテーマで比較する文を考える練習をします。
副詞「ずっと」
副詞「ずっと」で比較を強調します。
~と~とどちらが[形容詞]ですか(練習A4)
疑問詞「どちら」の導入です。2つの選択肢から選ぶことを問う文型です。
- 3つ以上の選択肢から選ぶ場合は「どちら」ではなく「どれ」になりますが、この課では導入しません。(第16課で導入)
- 「~のほうが」の「ほう」は方向の「方(ほう)」(形式名詞)です。100人に1人ぐらいの割合で「ほう」は一体何なんだ、という質問をするかもしれませんが、詳しい説明は必要ありません。
どちらも
両方を選択する場合は「どちらも」を使います。
比較表現のクラス活動
ここでできるクラス活動は、「クイズを作ろう!」です。
例えば「中国とロシアとどちらが大きいですか」など、学習者に自由にクイズを作ってもらい、その後、クラスでクイズ大会をします。
他にもアンケート調査をするという活動もあります。例えば「パンとご飯とどちらが好きですか」などクラスメートにアンケート調査をし、結果を発表してもらいます。
~[の中]で、~がいちばん[形容詞]です
スポーツ[の中]で何が1番おもしろいですか。
比較できるものが3つ以上で、何(いつ・どこ・だれ)が1番なのかを述べるときに使う表現です。「~の中」は省略可能です。
いちばん[形容詞] のまとめ
~で [何・だれ・どこ・いつ]が 1番 ~ですか。
比較表現のクラス活動
こちらにこの課の定着に使えるクラス活動のアイデアを書きました。
オンライン授業で便利ですが、対面授業では学生に手書きでやってもらえます。
楽しい活動になりますよ~。



















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