では、「命令形」「禁止形」の導入に続き、文型「~は~という意味です」「~と書いてあります」「~と読みます」「~と言っていました」「~と伝えていただけませんか」を導入していきましょ。いっぱいあるけど、難しくはないです。導入は短く、活動の時間をたくさん取りましょ。
今回選んだテーマは「日本の街歩き」。
早く日本帰りたいなー。パンデミック終わらないかなー。
前半の教案はこちらです。

「~と書いてあります」「~と読みます」「~という意味です」
日本語学習者が日本人の友だちと町に出かけました。
町に出ると、日本語(漢字)がたくさん!お腹も空いた!レストランはどこ?
「~と書いてあります」の導入
例①
「あのう、山田さん…あれは何と書いてありますか?」
「ああ、あれは『すし』ですよ。」
「ああー、寿司屋さんですね。」
例②
「ここは?何と書いてありますか?」
「ああ、これは『やきにく』と書いてあるんですよ。」
「おおー」
では、どんな会話がなされていたのか、文字で確認しましょう。
「~と読みます」「~という意味です」の導入
……結局、二人は焼肉ランチにしました。
お腹がいっぱいになり、街歩きを続行。今度は何だか買い物がしたくなってきました。
好奇心が止まらない青年です。
「あれは何と読むんですか。」
「ああ、あれは『むりょう』と読みます。」
「へえ、無料。日本はサービスがいいですねー」
「あ、あ、あれは?何と読みますか。」
「ああ、あれは『止まれ』ですよ。」
「へえ。」
「あ、あ、あ、あれはどういう意味ですか。」
「ああ、あれはここに車を止めるなという意味です。」
「へえ。」
「じゃ、あれは何と読みますか。」
「『たべほうだい』と読みます。」
「どういう意味ですか。」
「『食べ放題』は、好きな物を自由に食べられるという意味です。」
「なるほどー」
では、導入の会話を文字で確認です。
- 「何と読みますか」「『~』と読みます」
- 「~はどういう意味ですか」「~という意味です」
他にもこんな言い方もできるよ。
「ここに車を止めてはいけないという意味です。」
文型のまとめ
アクティビティ「日本人の友だちと街歩きをしよう!」
活動の説明は下のイメージのとおり。Googleマップを使って、ペア(グループ)で話しましょう。
リアル感を出すために、Googleマップで見つけた実際にある、初めて見る看板や標識の言葉についてたずねる会話をします。四角で囲った新しい文型が使えるとバッチリ。
「~と言っていました」「~と伝えていただけませんか」
練習「(電話で)聞いた伝言を伝える」
まずは、モデル会話①(悲しい伝言):
田中:「Aさんに、あしたテストがあると伝えていただけませんか。」
山田:「田中さんが、あしたテストがあると言っていましたよ。」
A:「げっ!」
モデル会話②(嬉しい伝言):
田中:「Aさんに、あしたバーベキューをしようと伝えていただけませんか。」
山田:「田中さんがあしたバーベキューをしようと言っていましたよ。」
Aさん:「やったね!」
各グループで、悲しい伝言と嬉しい伝言の2通りを考えてもらいましょう。
伝言を聞いたAの役の学生は、その伝言をメモに書き、田中さん役の学生に伝言の内容があっているか確認するような流れにすると、リアル感が出ますね。
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以上、【日本語初級、教案と導入イラスト】でした。

























コメント
いつも大変お世話になっております。
楽しく&可愛く&分かりやすい説明をありがとうございます。
また、残りの課も引き続きよろしくお願いいたします。
るるさま
コメント、ありがとうございます!
お褒めのことばもとってもうれしいです☆
残りの課、がんばります!これからもよろしくお願いしますー