ハッピーイースター!
皆さんいかがお過ごしですか?新学期が開始しましたね。
私は泥棒に入られたことをきっかけに家のリフォームに夢中になってしまい、授業もそっちのけの状態です。
工事をやってくれる人がいろいろ家に来るのですが、基本、ストレスです。みんな仕事テキトーなんだよね。ちゃんとやってくれる方が珍しいというか。また後日お話ししたいと思いますが、泥棒事件以上にショックなことも…やらなきゃ良かった。
では、気を取り直して第11課の教案&イラストの紹介です。(でもこの課、つまらないんだよね。)
助数詞 (—つ)
一つ、二つ、三つ、四つ...
語彙導入で紹介済みの一般的な物の数え方「—つ」を確認します。
しつこく順に導入していましょう。たとえ、つまらなくても。
10(とお)以上は、数字そのままです。
- 通常、助数詞の後ろに助詞は来ません。
- ここで導入する「—つ」は動詞の直前に置いて使います。
- レストランで注文するメニューにも「—つ」を使います。(練習C1)
いくつありますか。
「—つ」で数える物に対する疑問詞は「いくつ」になります。
りんごを三つください。
「あります」以外の動詞との使い方を確認します。
以下の例文でも確認しておきます。
ここで練習C1をします。レストランでの短い会話ですが、とても盛り上がるし、現実性も高いので、時間をかけて話す練習をするようにします。
他にも電話でピザを注文するシチュエーションで練習してもいいですね。その際、レアリア(本物のメニューやチラシ)を用意できると完ぺキです。
助数詞(—枚/—台)
シャツが何枚ありますか。
「—枚」同様、どんな物を「—台」と数えるのか、学生に挙げさせましょう。
「—台」は、テレビ、車、トラック、自転車などの乗り物と、FAX、ケータイ、冷蔵庫などの電気製品ですね。
助数詞 (—人)
「一つ、二つ、三つ…」同様、人の数え方も「一人(ひとり)、二人(ふたり)、三人、四人(よにん)…」と口慣らしで練習が必要です。
何人いますか。
助数詞のリスト
最後に、日本人もびっくり、助数詞のリストのご紹介。三省堂のHPで見られます。
時間に余裕があれば学生といっしょに見ても面白いですよ。
日本語は対象によって数え方を変えるなんて…何でこんなことになったんだろう?
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