【日本語初級、教案と導入イラスト】、活動アイデアです。
形容詞の導入により学生の表現範囲が広まるのですが、そこにたどり着くためには、まず新出語彙の形容詞をしっかり覚えることが大切です。
新出語彙:形容詞の導入
「な形容詞」の語彙導入には、「ハンサム」や「きれい」など「な」を付けずに導入する場合と、「ハンサムな」や「きれいな」など「な」を付けて導入する場合の2通りの方法があります。
例えば「きれい」は「な形容詞」で、その否定の形は「きれいじゃ(では)ない」になりますが、語尾に「い」があることから学生はよく「い形容詞」と間違え、「きれくない」としてしまいます。私はこのエラーを避けるため、語彙導入の段階でな形容詞は「な」付きで導入しています。
形容詞【名詞修飾】
ここではまず、名詞修飾の形容詞を導入し、それから、形容詞の叙述用法を導入します。
理由は、「名詞修飾の形容詞」のほうが簡単だから。
また、名詞修飾であれば、な形容詞に「な」が付いている理由が分かるから。
叙述用法(例:きれいじゃない)から導入すると、そのとき学生は疑問に思うはず。「何で『な形容詞』って『な』が要るの?無くてもいいじゃん」って。
名詞を修飾する形容詞
~は<な形容詞>な<名詞>です
~は<い形容詞><名詞>です
ここの導入では特に説明は要りません。
上のイラストを順に見せながら例文を読んでいくと、日本語の形容詞は名詞の前に置いて修飾するということに学生は気づいてくれます。(気づかない学生には媒介語で説明ですね…涙)
否定の文「~じゃありません」
上で使用したイラストを使って教師が「これは赤い…」と言えば、学生は「赤い傘じゃありません」と続きます。(そのはず)
形容詞の練習
赤い花、きれいな花、大きい花、すてきな花…
「悪い友だち」なんて答えも出てきます。面白い。
疑問詞「どんな」
いい本、おもしろい本、楽しい本、高い本、安い本、大きい本…などなど。
- 疑問詞「どんな」には必ず名詞が続くことに注意します。
名詞修飾のまとめ
上のイラストを使って3分で名詞修飾のまとめをしておきます。
・な形容詞・い形容詞+名詞
・助詞「の」+名詞
次は形容詞の叙述用法の導入(後半)です。















コメント
教案だして頂きありがとうございます。
これからも使用させて頂きます。
フリーで利用させて頂いて本当に申し訳ございません。